日本には正式に入ってきていないせいか(二次販売で個人輸入された物は入ってきているらしい)、フェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニ比べると若干知名度が劣る物の、もはや、一部のスーパーカーマニアの間では世界一と言わせるほどのパフォーマンスを見せ付けているのがパガーニ・ゾンダF。
オラシオ・パガーニは崇拝するファン・マヌエル・ファンジオをアドバイザーに迎えこの車を作成したといわれている。そのファンジオのイニシャルのFを冠した最後のゾンダがこのパガーニ・ゾンダFである。
惜しくも最後になってしまったのは、このゾンダのV12エンジンを供給するメルセデスAMGとの契約が2006年に終わってしまったからだという。
この動画はオラシオ・パガーニのファンジオとゾンダFへの思いが表れているように思える。