1967年のホンダF1マシン < F1・フォーミュラ1・クラッシュ |
1967年だから本田宗一郎がバリバリのころのF1マシンRA300。もうすでにクラシックカーだ。白い車体に赤いライン、明らかに日本の国旗「日の丸」をモチーフにしている。本当にしびれるほど渋い。ちなみに調べてみると、ホンダのF1初挑戦は1964年8月2日のニュルブルクリンクで開催された西ドイツGPだそうだ。レースは最後尾からのスタートという最悪の条件だったが、9位まで上昇し12周目でクラッシュ、リタイヤとなった。このころのレギュレーションでは完走扱いとなり13位と記録されたそうだ。 そして、この動画のマシンに乗っているおじいさんは当時のホンダF1マシンをドライブしていたF1パイロット・ジョン・サーティース。ご存知のようにホンダは1965年にF1初優勝と言う金字塔を打ち建てたが、このマシンRA300とジョン・サーティースは2度目の優勝をした時の組み合わせと言うことだ。ホンダファンにとっては神様光臨ってわけだ。
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